連携の形は様々な方がきっとうまくいく
先週、以前勤務していた病院の医局長で、今は北浜クリニックの院長をされている瀬浦医師の元へ挨拶兼ねて伺わせていただきました。
アポも取らずに^^;
予約も入っていて診察中だったにも関わらず応じてくださり感謝!!!!
北浜クリニックさんは患者さんの大半が社交不安障害とパニック障害ということで、
薬物治療と認知行動療法で回復される方が多いとお話を聞き、それはイコール、
診療で回復が可能であり訪問看護に繋がることは極めて少ないということ。
営業としては件数に繋がらないのですが、精神疾患は長期的な疾患であることが多い中
適切な診療により回復期間が短くなっているという現実。
朗報だ!!!と感じました。
病棟で勤務している頃から精神科の治療はやはり「人と人」医師と患者の相性で変わるものだと思うことがありました。だからこそジレンマに感じることもありました。
しかし、確立された療法が出来ることで長年患っていた病からの希望の光が見える訳で。
要は訪問看護師として営業している中でも、診療に繋がらない引きこもりの方やパニック障害や社交不安で長年苦しんでいる方など沢山出会います、そんな方々を適切な診療につなげるお手伝いになると思うのです。
訪問看護師は様々な業種の方と繋がります。医師やケースワーカー、支援員、相談員さんだけではなく、行政機関の方々や、時には家族環境の整備のため学校の先生などとの繋がりもあります。
そんな立場の看護師。
単に患者さんのケアだけではなく、関係機関を結びつけることだって十分可能。
看護の幅は広がります^^
患者さんを合った診療に結びつけることが出来るよう、先生から紹介していただいた書籍たちでしっかり勉強していきたいと思います!!